心理

将来への不安を減らして、幸福な人生を送るための職業選択とは?【科学的な適職】

科学的な適職

職業選択をする時に、役立つ本「科学的な適職」を手に入れました!

サイエンスライターである鈴木祐氏が、4021の研究結果から導き出された、現時点でベストな職業選択をするときの正しい方法が書いてあります。

具体的には「AWAKE(アウェイク)」という5つのステップを通して、正しい仕事を選ぶ能力を身に着けることができるようになっています。

本書は「自分にはどんな職業があうんだろう?」

と悩んでいる方にとって、人生を変える一冊になるかも知れない本です。

個人的に「気になったポイント」をまとめたので、ご参考ください。

「AWAKE(アウェイク)」の5ステップとは?

「AWAKE(アウェイク)」とは、様々な情報の中から著者が

「幸福な仕事選び」に役立ちそうな情報だけを集めて、5つのステップ

にまとめてくれたものです。

「AWAKE(アウェイク)」の5ステップ以下の通りです。

  1. 幻想から目覚める(Access the truth)
  2. 未来を広げる(Widen your future)
  3. 悪を取り除く(Avoid evil)
  4. 歪みに気づく(Keep human bias out)
  5. やりがいを再構成する(Engage in your work)

簡単にお伝えすると・・・

  1. みんながよくやってしまう失敗を学んで
  2. 今まで気づかなかった職業の可能性を探し出し
  3. 最悪な職場をさけつつ
  4. 正しい判断をするテクニックを身につけて
  5. 定期的に仕事を見つめ直そう!

という流れになります。

「AWAKE(アウェイク)」の5ステップを順番にこなしていくことで

自分にとって正しい仕事を選んで、幸福な人生を送る可能性

を最大まで高めることができます。

この「AWAKE」の中で特に印象的だったのは

性格テストや適性診断は適職を選ぶ上で参考にならない。

という真実です。

性格テストや適性診断は役に立たない?

職業を決める時に、以下の性格テスト・適性診断を受けた方は多いかと思います。

  • エニアグラム
  • RIASEC
  • ストレングスファインダー
  • IQテスト

しかし、このような性格テストや適性診断は、仕事探しに役立つ可能性は低いという研究結果がでているそうです。

私も一時期、いろんな性格テストや適性診断を受けましたが・・・

「診断結果を頼りに仕事を変えても、結果としてうまくいかず。」

むしろ人間関係が悪化して、働きづらくなってしまいました。

【補足】ストレングスファインダー

「ストレングスファインダー」という診断テストは、34の強みの中から「自分の強み」を知ることができるテストです。

仕事探しには使えませんが、強みを知ること自体は、幸福感を高める可能性があるそうです。

強みと仕事の満足度には、有意な関係があるものの、その相関はとても小さい

その組織の中に自分と同じ「強み」を持った同僚が少ない場合には、仕事の満足度が上がる。

参照:「科学的な適職」ステップ1幻想から目覚める より

つまり、強みは、仕事の満足度をあげるためになら使えるということになります。

今の仕事をもっと良いものにしていきたいという方は、ストレングスファインダーを使ってみると良いかと思います。

ストレングスファインダーについての詳細は「ストレングスファインダーで自分の強みを把握してみた」をご覧ください。

唯一の正確テスト「制御焦点」とは?

さきほど、性格テストや適職診断の中は、役に立たないとお伝えしました。

しかし、ここで唯一仕事を探すために使える性格テストが紹介されています。

それが「制御焦点」という性格テスト

【制御焦点テストとは?】

人間のパーソナリティを「攻撃型」と「防御型」の2タイプに分ける考え方で、おもにコロンビア大学などの研究で、仕事のパフォーマンスアップ効果が証明されてきました。

参照:「科学的な適職」ステップ2未来を広げる より

人の性格を「攻撃型」と「防御型」の2種類に区別します。

  • 「攻撃型」は、得られる利益(お金や名誉など)で頑張るタイプ
  • 「防御型」は、競争に負けないよう(義務や失敗など)に頑張るタイプ

詳細な診断方法は本書を読んでいただければと思いますが、人は意識せずにも焦点タイプに合わせた職業を選ぶ傾向があるそうです。

私の場合、診断前から「防御型」だと思っていましたが、診断結果もやはり「防御型」でした。

そこでもう少し「防御型」の適職を掘り下げていきます。

防御型の適職とは?

防御型は、安心感と安定感を実感しやすい仕事を選ぶと良いそうです。

防御型の人は、実務能力が必要な仕事で能力を発揮します。防御型は複雑なデータを念入りに処理するのはうまいため、慎重さを高く評価してくれるような業界が望ましいでしょう。

つまり、データ処理や慎重に行動することで成果をあげる業界が良いということになります。

具体的に「防御型に適した職種」は以下の通りです。

  • 事務員
  • 技術者
  • 経理系
  • データアナリスト
  • 弁護士

「防御型」の方は、「防御型に適した職種」を参考に仕事を探すと、自分にとって自然な仕事を選ぶことができるかと思います。

私の場合を振り返ってみると、今まで柔軟な対応をする業務(イベントの運営など)より、慎重に行う業務(事務処理など)の方が評価が高かったです。

私のように間違った診断テストで消耗している人も多いのが現状です。

「制御焦点」で自分の特性を知ることができれば、他の人よりも正確に自分のことを知り、幸福な人生を送るための職業選択ができるかと思います。

科学的な適職まとめ

今まで、お伝えしてきた内容は以下の3つです。

  • 幸福な仕事選びに役立つ「AWAKE」5ステップとは?
  • 性格テスト、適性テストは役に立たない?
  • 唯一の性格テスト「制御焦点」とは?

今回、ご紹介させていただいたのは、「科学的な適職」の内容でも、ほんの触りの部分。

本を読む進めていくと、仕事を探す時に使えるツールがたくさんでてきます。

  • 未来の可能性を広げる「イニシャリスト」
  • 転職先を決められない!を解決する「ヒエラルキー分析」
  • 意思決定の精度を高める「イリイスト転職ノート」

この「科学的な適職探しツール」はダウンロード可能で、すぐに使えるものとなっています。私も試しましたが、新しい発見の連続でした。

正直に言うと、すべてのテクニックを使いこなすには、「時間」と「労力」がかかり、大変なこともあるかと思います。

しかし、人生という長い時間を過ごす中で、職業選択は重要な要素です。ある程度、時間を定め、じっくり自分と向き合う作業も必要ではないかと個人的には思います。

本当に信頼できる職業選択の方法が知りたい方は、読んでみることをおすすめします。

また、本書では締め括りにこのような言葉を残しています。

無計画のまま京楽的に生きるのではなく、かといって適職の幻を追い続けるのでもなく、目の前の選択肢についてしっかりと考えたら、あとは人生の流れに身を任せる。

考えるだけ考え抜いたら、あとは日々の流れに身を任せる。という考え方は、真面目に考えすぎて、行き詰まってしまう方にとって、役立つテクニックかと思います。

私も始めたばかりなので、また成果があればご報告していきますね。

それでは、また!
ナリトクエスト なり

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なり
他人の顔色を伺って、消耗した生活を送っている管理人「なり」が、人生をゲーム化して、自分を変えていくためのブログ。 メンタル弱くて、人見知り。初対面の人とは、上手に会話できない人間がどこまでレベルアップできるか、応援いただけると幸いです。